保湿化粧水「グリセリン」の効果

高品質グリセリン配合 保湿化粧水

肌の奥まで浸透して乾燥から肌艶守る、保湿化粧水。その効果を引き出す「グリセリン」の役割とは!?

 

ほとんどの基礎化粧品に配合されているグリセリン。

その特徴や効果について皆さんご存知ですか?

大きく保湿の役割を果たしてくれていますが、
その他にも様々な用途で使われているので御紹介します。

 

■ グリセリンとは!?

グリセリンは、
炭素と水素の化合物に酸素が加わった
比較的シンプルな成分です。

学術分野的には、グリセロール(=glycerol)と言います。

植物、海藻、動物などに広く含まれており、
もちろん私たちの人の身体にもあります。

科学的には、アルコールに分類される物質で、
アルコールの特性である吸湿力をもつ
無色透明の粘性のある水溶性の液体です。

ただし、化粧品成分で
「アルコール」といえば「エタノール」のことなので、
化粧品にグリセリンが入っていても
アルコール配合とは言いません。

 

■ グリセリンの特徴

グリセリンが化粧品によく配合されるのは
以下のような特性によるものが理由です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

Ⅰ. グリセリンの融点(固体が液体になる温度)が
18℃と非常に低く液体として安定的に使える

Ⅱ. 水になじみやすい(水溶性)

Ⅲ. 吸湿性(保湿効果)がある

Ⅳ. ヒアルロン酸やコラーゲンと組み合わせると
保湿効果が高まり、伸びや滑りがよくなる

Ⅴ. 水に混ざると発熱する性質がある(溶解熱を出す)

このようなグリセリン特有の性質は、
化粧品に応用しやすく、
保湿の役割を担う美容成分として有効的です。

 

■ グリセリンの化粧品成分としての役割

グリセリンは、上記で説明した通り、
水分を吸着することで保湿する働きから
化粧品の基本成分として広く使われています。

グリセリンの保湿成分は、
アミノ酸や尿素と同じ天然保湿因子(NMF)であり、
同じ特性によって保湿効果をもたらします。

刺激性も少ないため、
敏感肌の方でも使用可能な成分です。
そのため、敏感肌化粧品に配合されています。

化粧品で使用されるグリセリンは、
日本薬局方グリセリンとされ、純度は80%台です。

 

その他さまざまな用途に使用されるグリセリン

■ 食品添加物グリセリン

化粧品成分以外でも食品添加物
(甘味料、保存料、保湿剤)として
幅広く使われています。

グリセリンの純度は80%~90%台です。

グリセリンは、脂肪酸と結びつくと中性脂肪となります。
そのため、過度に摂取すると体によくないので注意が必要です。
これらのグリセリンは、
ヤシ油、パーム油、大豆油とラードを高温・高圧で
加水分解によって生成されたものがほとんどです。

■ 医薬品として利用されるグリセリン

グリセリンは、医薬品としても使用されています。
便秘薬や、目薬等に配合されていることが多くあります。

グリセリンの純度は95%以上です。

品質・安全性がともに高く、
このレベルのものを化粧品に使用することもありますが、
高価なものになります。

また、グリセリンと硝酸を反応させエステル化させて
つくった成分に「ニトログリセリン」というものがあります。
エステル化とは、アルコールの一種であるグリセリンが
硝酸と反応する際に水分子を失う状態のことを指します。

【 ニトログリセリン=グリセリン+硝酸-水 】

このニトログリセリンは、
医薬品として心臓の病気(狭心症)の
治療薬として使われています。

==============================

以上のことから、グリセリンの用途は様々あり、
万能な成分ということが分かると思います。

これだけの役割を果たしてくれるからこそ、
質の良いものが配合されたものを使うと
効果も非常に明確です。

 

高品質なグリセリン使用 保湿化粧品

顔だけじゃなく全身保湿化粧品